生電話で楽しむLINEの人気は実はテレクラのシステムのパクりから来ている?

テレクラの需要は普遍!それはLINEアプリの人気を見れば明らか

テレクラとLINEの関連性

店舗型のテレクラの需要は年々右肩下がりになっているのは誰の目から見ても明らかである。しかし、電話を使って出会いを求める男女の需要と言うのは実は増加している。今回はこの事実について詳しくお話したい。

 

そもそも何故ここまでテレクラの店舗数が少なくなり、利用する人が少なくなったかについてだが、これは店舗型のテレクラに対する風営法の適用が大きな原因である。つまり風営法の適用となったテレクラは新規の店舗を建てようと思っても作る場所が存在しないのである。完全な日本政府の法規制が原因なのです。

 

つまり外部的要因により需要を極端に抑え込まれただけなのです。

 

では、電話を介して不特定多数の男女が出会いを楽しむ需要は何処に行ったのか?これは一番分かりやすいコンテンツを挙げるとすればツーショットダイヤルです。特にスマホが爆発的に普及し始めた2011年辺りは急激にツーショットダイヤルを利用する若い男女が増加し始めました。

 

見事にテレクラの需要がスマホにシフトした事が証明されています。

LINEアプリの急激な普及

LINEの普及

更にこの時期にスマホ業界に革命が起きました。それがLINEアプリの爆発的な普及です。LINEの登場した当時は無料音声通話が出来ると言う衝撃的なアプリが登場しても、実はなかなか普及までは時間が掛かりました。何故ならスマホを取り巻くインフラが余りにも整っていなかったからです。

 

無料音声通話で友達に通話しても、回線が整っていない為直ぐに会話が途切れてしまったり音質もノイズだらけで使い物になりませんでしたよね?

 

しかし、その状況も数年で劇的に変わってきました。TLE回線の登場やポケットWIFIの普及によりスマホは光回線並みのスピードでインターネットが楽しめる状況になって来たのです。

 

2014年現在、もはやスマホユーザーでLINEアプリを使っていない人は存在しないでしょう。しかもLINEは電子メールと言うこれまでの日本人、いや世界中の人々にとっての主力の連絡手段であった通信手段を全て奪いました。これがスマホとLINEが世界的に起こした革命です。

テレクラの需要はむしろ増加傾向

この無料音声通話の普及による副作用はテレクラの需要を確実に掘り起こしています。これは確実にスマホの普及とLINEの浸透によるメールから生電話への需要の高まりのシナジー効果と言えるでしょう。

 

現に出会い系サイトなどメール交換や掲示板での書き込みを介して男女が出会いを求めるタイプのコミュニティーは過疎化が進んでいます。その代わりに極端に突出しているのがツーショットダイヤルやLINEなどのID交換掲示板です。残念ながらLINEID交換掲示板などは出会い系規制にあたる為に規制されてしまっていますが、それでも毎日無数のLINEID交換サイトが立ち上がりいたちごっこが続いている状況です。

 

この流れは当分の間続くでしょう。何故なら需要が極端に高くなってきているからです。

 

だからこそ、気軽な出会いをネット上やテレコミで見るけるには時代に合ったコンテンツを選ぶ嗅覚と行動力が必要になって行きます。


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