出会いの場所やサイトって時代と共にサイクルしているだけ!
例えば身近な所で洋服の流行です。私が青春時代を送っていた今から20年前と言うのはアメカジと呼ばれる古着が物凄くブームだった訳です。しかし、アメカジブームは3年くらいして一気に終わってしまった。当時、渋谷やアメ横などにはアメカジの古着屋が多く立ち並んでいたのですが全て新しいお店に変ってしまった。
そして最近になってまたアメカジ的なファッションを好む子が増えて来ている。絶滅状態だった古着屋もポツポツと復活している。これが正にサイクルだと思うのです。どんなに人気化して洗練されていると思われている流行でも時代の流れにはついていけない。つまりブームには終極があります。
更に面白いのが、ブームと呼べるレベルまで成長した事は終極の時期を迎えてもゼロにはならない。底辺を這いずり回りどうにか生きている。そしてサイクルの時期がくると再び人気化するのです。
このサイクルが私はどの業界においても存在するのでは?と最近強く思い始めているんですよね。そしてナンパも例外ではない!全てはサイクルに当てはめる事が出来ると確信しています。今回はその「ナンパや出会いのサイクル」について個人的な意見をまとめてみました。
出会いを取り巻く環境のサイクル
私はナンパでの出会い、つまり見ず知らずの女の子を口説いてゲットすると言う一連のナンパの流れは極めて安定的な需要に支えられていると思っています。つまり大きなサイクルはしていないと見ています。その代わり、この様なナンパスタイルの出会いを実現するツールや場所と言うのは非常にサイクルの流れが速いと思っているのです。
だって考えてみてください。このサイトのテーマであるテレクラやツーショットダイヤル。これらが始めに流行ったのは今から約25年以上前ですよ?残念ながら店舗型のテレクラはサイクルが元に戻った状態とは言えず、低迷期のままと言えますが、ツーショットダイヤルは見事にサイクルしたと思います。
つまり最初のブームがひと段落して、携帯電話の登場による出会い系サイトの普及でツーショットダイヤルは完全に悪いサイクルの波に入りました。しかし、スマホが普及しLINEアプリなどの新しいサイクルが生まれると、ツーショットダイヤルは生電話と言う共通点において新たな良いサイクルの波に乗ったわけです。
25年のサイクルですからね。恐らくこの再稼動の波は相当大きいと思いますよ。だから私も路上ナンパは控え、最近はツーショットダイヤルをメインにナンパ活動している訳ですからね。
個人的に今一番悪いサイクルに入ろうとしているのが出会い系サイトと出会いアプリだと思っています。どう考えてもメールや掲示板などの文字ベースのやり取り事態が悪いサイクル周期に入ってしまったからです。この波も相当大きいと思いますね。
場所やツールのサイクルを考える
更に重要なのが出会いを実現する為のきっかけのサイクルです。具体的には「路上ナンパを使うのか」「ネットを利用するのか」「店舗型の出会いサービスを使うのか」「電話系のサービスを使うのか」などのサイクルが気軽な出会い探しにおいてはジャンル別けする事が出来ると思っています。
また、上記を大きな括りに別けるとすれば「リアルの世界」と「ネットの世界」に別けられると思います。そしてこれらは出会いの場として確実にサイクル周期で動いていると言えるでしょう。
簡単に言えば店舗型のテレクラやデートクラブが主流だったリアル店舗型の出会いの場が主流のサイクルが終了し、ネットやテレコミそしてスマホを利用した新時代のネットの世界型のサイクルの強烈波動突入です。
この流れは誰もが感じていると思っています。実際、今女性をゲットする為に活動するのであれば圧倒的にネットや電話型のコミュニティーを選んだ方が有利でしょうしね。
但し、必ず覚えておいて欲しいのです。これらの現象も「サイクル」の一部だと。どんなにスマホが普及し多くの人が出会い系やツーショットダイヤルでセフレや恋人を探す世の中だとしても、必ずサイクルの変化は来るのだと覚えておきましょう。
そしてそのサイクルの変化の時が一番美味しい思いが出来る時期なのです。