イケメンに限って電話ナンパが上手くいかない訳
ナンパと聞いて思い浮かべるのは、基本、街中で女性に声を掛けるストリートナンパですよね。私も若いときには良く渋谷でナンパしてました。
面白い話があります。私の後輩で20代の超イケメン君がいます。秋田生まれで顔の作りは、彫を更に深くした北村一輝みたいな感じのスーパーイケメン君です。彼は女遊びの方も大好きで、しょっちゅう違う女を連れて歩いていますね。
出会った女は全て渋谷、池袋、麻布、新宿辺りでナンパしているらしいです。しかも大体が美人で可愛く羨ましい限り。
そんな彼に、ツーショットダイヤルでナンパさせてみたんです。実は私にとってみれば、この命令は実験でした。
案の定、結果は惨敗。
イケメン君は街頭ナンパではスーパーナンパ師の粋です。しかし、会話重視のツーショットでは女性に相手もされませんでした。
そう、ツーショットダイヤルで口説くのとと街頭ナンパは全く別物なのです。
まさかここまでイケメン君が惨敗するとは思いませんでしたが、聞いてて思ったのが女性に対する優しさや思いが全然伝わってない様に感じました。
つまり声で気持ちを伝えるスキルが全くないのです。
街頭ナンパでゲットした女の子達は、彼の内面を見ていた訳でなく99.9%外見で判断していただけなんですね~。残念!(笑)
私が実験したというのは、この違いを彼に教えたかったからなのです。私は分かっていました。何故なら毎回連れ回している女の子が違うからです。
恐らく、彼はずいぶんと辛い思いをしていると思いますよ。付き合っても、付き合っても、セックスしまくっても、特定の彼女なんかは一度も出来た事がないんですからね。全てパッと身で判断されてきただけなんですよ。
私は今、イケメン君に本当の女を作ってあげるために、本当の女との会話術を教えています。何時か彼が心身共に大人になれるように。
まあ、ぶっちゃけ女の子を僕にも回して欲しいからやっているだけなんですけどね(爆)